よくあるご質問
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Q01 痛みが気になった場合、「点検」や「見積もり」は無料ですか?
Q04 築年数が7年くらいです。まだ早いと思いますが塗り替えた方が良いのでしょうか?
Q05 外壁塗装の場合、吹き付けとローラーとどちらが良いのでしょうか?
Q06 色々な種類の塗料があるようですが、何を選んでよいか分かりません…
Q07 コロニアル(カラーベスト)の屋根は塗り替えが必要ですか?
Q08 屋根を塗るか、葺き替えるか迷っていますが、判断する際の目安はありますか?
Q09 コロニアルにはアスベストが含まれているようですが、葺き替えは出来ますか?
Q10 外壁の塗装を考えていましたが、サイディングを勧められました。判断の目安はありますか?
Q11 金属サイディングの張替えを勧められましたが、メンテナンスは不要ですか?
Q12 水廻り(浴室、キッチン、トイレ)のリフォームの場合、どの位使用出来ないのでしょうか?
Q13 全面改装を考えていますが、浴室やキッチンなどは場所を動かすことは可能ですか?
Q14 工事をする際は、近隣の方への挨拶は必ずしたほうが良いでしょうか?
Q15 仕事をしているので、平日はほとんど留守ですが工事は進められますか?
Q16 仕事のため、職人の方へのお茶など出せないのですが大丈夫でしょうか?
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Q01 痛みが気になった場合、「点検」や「見積もり」は無料ですか?
A01
●点検やお見積りは無料です。
正式な見積りを作成してお客様に工事内容をご理解して頂くためにも経費等はかかりませんので、何でもご相談ください。
Q02 目安として何年目位で塗り替えるのが良いのですか?
A02
●最初の塗り替えは早目(出来れば8年以内位)をお勧めしています。
●その後の塗り替え周期は外壁が8年から10年(塗料の種類にもよります)をお勧めします。木部・鉄部・トタンは3年から5年の周期で塗り替えられるのをお勧めします。
塗られている塗装や素材の種類によって違いますし、日当たりや風通しなど、立地条件によって塗膜の劣化の状況はかなり違ってきますので年数はあくまで目安です。
塗装面に『ツヤが無くなってきた』『色が褪せてきた』「触ると手に粉がつく」『汚れやひび割れが目立ってきた』『剥がれてきた』『コーキングが痩せてきた』『サビが出てきた』などの症状が出てきた場合は、一度、専門業者へ見てもらうことをお勧めします。
外壁塗装の役割は、塗膜により紫外線や雨などから外壁材を守る事です。また、同時に建物の美観(彩り)を保つことです。塗装が劣化してその性能が無くなる前に、再び塗装をする事によって外壁材をより長持ちさせる為の重要な『延命策』となり、このことが塗り替えの大きな目的です。
残念ですが一度塗ったら永久にメンテナンスが要らない塗料はありません。どんなに性能や価格が高い塗料でも、塗ったその日から劣化は始まります。そして、時間が経過するとともにツヤがなくなり、色も褪せてやがては塗膜が粉になって剥がれていきます。忘れてはならないのが、塗装による塗膜の性能が失われると建物の建材そのものが傷みます。そうなると塗り替えるだけでは済まなくなります。
■早目の、そして定期的なお手入れが結果として建物を長持ちさせることになります。
Q03 おおよその塗り替えの費用は幾らくらいですか?
A03
●塗装する面積、建物(外壁等)の状態、痛み具合を見て、お施主様と仕様等を打合せした上で決めさせて頂きます。
費用を見積もる場合にまず、建物の大きさ(塗装面積)が費用に大きく関係します。さらに下地がどんな状態か?それをどうするのか?と言う事で塗装代金は変わってきます。よくチラシ広告で、延べ床面積(坪数)で外壁塗装の価格を提示している業者がありますが、実は、同じ延べ床面積(坪数)でも『真四角の家』と『出こみ(出隅)、引っ込み(入隅)の多い家』では実際に塗装する面積は大きく変わります。
さらに壁の材質が違うと下地処理(例えば窯業系サイディングやALCの壁の場合は、必ずといって良いほどコーキング処理が必要になり建物によっては費用が相当かかります)の方法が異なり価格も当然変わってきます。そして使用する塗料の種類でも金額が違ってきます。
そのため、安易にいくら位と書くことが難しいことをご理解ください。また、実際に塗装する際は、複数の業者へ見積りを依頼して、施工方法や金額を比較されることをお勧めします。
Q04 築年数が7年くらいです。まだ早いと思いますが塗り替えた方が良いのでしょうか?
A04
●最初の塗り替えは早めに塗ることをお勧めします!
1、新築時の塗装工事は、工期や予算の関係で不十分な場合があります。
新築工事では、いろいろな工事が必要で多くの職人さんが入ります。当然、外壁塗装においても工期や予算が決められており十分な時間と費用がかけられていないことが多く見受けられます。
また、新築の際、塗装に関して使用する塗料の指定や工法の指定をすることも現実的に不可能です。最初に高性能な塗料を丁寧に塗っておけば安心できるのですが、安価な塗料でしっかり塗られていないと大切なお家に早い時期に問題が生じることは考えられます。
2、外壁塗装は吹付けによって行われている事が多く、塗膜厚が不十分な場合があります。
新築工事では『ガン屋』『吹き屋』と言われる吹付け専門の業者が施工する場合が多くあります。その際、吹付け専門の業者は下塗りも仕上げも吹付けで塗装します。ローラーでも塗れる塗料を吹き付けで施工する場合、2回吹いてローラー一回分程度の厚みしか塗られないことも多くあると言えます。
さらに、職人さんの腕にもよりますが、吹付けだとムラになる=塗膜が薄い部分が出来る傾向は多くなります。その結果、塗膜が薄くなっている箇所が生じ、耐久性に影響してきます。
3、モルタル壁はヒビ割れが安定したら塗られることをお勧めします。
木造モルタルの建物は築後に、必ずと言っていいほど外壁にヒビが入ります。原因は、モルタルが乾燥して行くうちに『痩せる』為だと言われます。そのため、多少のヒビ割れは、やむを得ず築後1~2年で安定してきてその後は止まると言われています。
ですから、安定期に入ったら早々に塗り替えをしてヒビ割れを埋めておくことが良いと思います。
以上の3つの理由から『最初の塗り替えを早めにしておくとあと後の持ちが良くなる』と言えます。
Q05 外壁塗装の場合、吹き付けとローラーとどちらが良いのでしょうか?
A05
●どちらが良いと一概には言えませんが、基本的にローラーをお勧めします。
仕上げにテクスチャー(模様や柄)を付け加えたい場合は、吹付けがお勧めです。既存壁のテクスチャーをそのままにする場合は、ローラーがお勧めです。
吹付けの場合、壁面から足場(吹付け器具まで)位置まで60cm以上必要です。敷地の立地条件で吹き付けが出来ない場合があります。
「吹付けの方が隅々まできちんと塗れる」と思われる方もいますが、一概にそうとは言えません。吹付けの場合、塗料は直線的に飛んで行きますから『複雑な形の建物』や『壁面自体の凹凸が多い建物』を塗装する際は、塗り残し(吹き残し)が出来やすくなります。ローラーでも塗装できる塗料を吹き付ける場合、小さな穴から塗料を噴射させるためローラー施工の時よりより、多めに希釈するのが普通です。
従って、ローラーで1回塗りする分の膜厚を付けるためには、2~3度、吹付ける必要があります。さらに、吹付けの場合、飛散の恐れがありますのでローラーで塗装するよりも厳重な養生が必要です。
以上の理由からローラーをお勧めしていますが、吹き付けの利点もあります。よく専門業者と相談されてお決めください。
Q06 色々な種類の塗料があるようですが、何を選んでよいか分かりません…
A06
●一般のお客様から見て種類が多くてよく分からないことが多いようです。
まず、最初に大きな区分けとして、配合されている『樹脂』で分けられます。代表的な区分けとしては『アクリル』『ウレタン』『シリコン』『フッ素』の4種類です。アクリル系が安価で、ウレタン・シリコン・フッ素と高価になります。また、塗り替え周期は、アクリル系が他に比べて短く、ウレタン・シリコン・フッ素と長くなります。
これらの種類の塗料を水で希釈するか、溶剤で希釈するかでさらに2種にわかれます。 また、塗料の性能として微弾性の塗料からから高弾性まで種類があります。これらの種類は、既存の下地の種類や状態によって何を使用するかが異なってきます。 そして塗料の付加価値(性能を高める)を付けるために低汚染性,防カビ性,防藻性などの機能を付加した塗料があり本当に多種多様な塗料が作られています。
塗料を選ぶ際、単純に塗り替え周期の長さだけで選ぶのは正しいとも限りません。塗り替え周期が長く持つ塗料であってもその間、汚れがつかないというわけではありません。何を塗るかは、専門業者の意見・金額等をよく聞いて決めるのが良いと思います。
Q07 コロニアル(カラーベスト)の屋根は塗り替えが必要ですか?
A07
●塗り替えは必要です。
ただし、塗り替えてもおおよその目安として築後15年~20年目には葺き替えることをお勧めします。コロニアル材は、たぶん新築で一番多く使われている屋根材だと思います。 屋根の使命は雨をしのぐ(雨漏れをさせない)事です。 雨をしのいでくれているのは、屋根材とその下に敷かれている防水紙です。この防水紙が生きていれば、雨は漏りません。
4番でも触れましたが、新築には予算が決められています。防水紙も少し予算を出せば耐用年数の長い高性能な製品がありますが、安価なものではその耐用年数も短くなります。屋根は外壁の4倍以上の気象的な負荷(紫外線、熱、雨、雪・・)を受けていますから、色あせや、割れ、ヒビ、藻、苔などの痛みも出てきます。
また、棟等の部材(役物といいます)は、トタンで出来ています。コロニアル材の痛みとともにトタン部の錆も出ますし、トタンを打ち付けている釘なども浮いきます。雨漏れが起きてしまうとメンテナンスの予算も余計にかかります!
そのため、10年から15年を目安に最初の塗り替えをお勧めします。(この塗り替えは、痛み部のメンテナンスと美観を保つのが目的と言えます)
その後、5年から10年後には、葺き替えをされることをお勧めします。
Q08 屋根を塗るか、葺き替えるか迷っていますが、判断する際の目安はありますか?
A08
●すでに1回、屋根の塗装をされている場合は葺き替えをお勧めします。
また、雨漏れをしている等、問題があれば葺き替えをお勧めします。
屋根は外壁に比べ太陽の紫外線や熱、雨・風・雪等のより4倍の負荷がかかると言われています。そのため、一度塗装した屋根に再度、塗装をすると旧塗膜から剥がれる事が多々ありますので、2回目の塗装はお勧めしていません。
始めてのリフォームの場合、屋根材の種類・痛み具合を見て塗装にするか、葺き替えをお勧めするか判断した上でごご提案をさせて頂いています。
その後、5年から10年後には、葺き替えをされることをお勧めします。
Q09 コロニアルにはアスベストが含まれているようですが、葺き替えは出来ますか?
A09
●はい、可能です。
コロニアルと呼ばれている屋根材の場合、葺替えをする際は、剥がしたり折ったり、切断するとアスベストが飛散する恐れがあります。コロニアルの屋根の場合は、『カバー工法』と呼ばれる既存コロニアル材の上から新しい屋根材を葺く方法をお勧めしています。
なお、この場合、使用する屋根材は金属瓦といわれる高耐久で軽量な屋根材を葺く事をお勧めしています。
Q10 外壁の塗装を考えていましたが、サイディングを勧められました。判断の目安はありますか?
A10
●一つの判断としては、塗装をした後、どの程度塗膜が持つかが問題です。
現在の外壁の状態が、定期的にお手入れをされていて痛みも大したことがなければ塗装で十分です。しかし、外壁のお手入れをずっとしてなくて、現状の外壁の痛みが激しい⇒塗装をしても塗膜が持たない場合は、せっかく塗装をしてもすぐにまた、メンテナンをすることになります。
価格的には当然、サイディングのほうが高いです。しかし、耐久性はサイディングは塗装とは比べ物になりません。事前に現状を調査した上で、お施主様の要望・予算等を伺ってご提案をさせて頂きますので、納得いくまで検討してお決めください。
Q11 金属サイディングの張替えを勧められましたが、メンテナンスは不要ですか?
A11
●やはり、メンテナンスは必要です。
金属サイディングは、軽量で断熱材も裏張りされており窯業系サイディングにあるコーキングの痛みもありません。素材は、鉄・アルミ等いくつかの種類がありますがいずれも表面は塗装がされています。
この塗装もフッ素塗装やシリコン塗装などランクがあります。外壁塗装と同様にフッ素塗装されたサイディングは、長く美観が保たれますが、メンテナンスが不要とは言えません。さらに外壁塗装と同じ理由で、塗膜が持つことと汚れることは別の問題です。
年数が経過すれば、チョーキングといわれる塗膜の粉化や汚れは発生しますので、サイディングの素材、表面の塗装の仕様によって変わりますが、メンテナンスは必要です。 ただし、外壁塗装の塗り替えに比べればその周期はずっと長くなります。
Q12 水廻り(浴室、キッチン、トイレ)のリフォームの場合、どの位使用出来ないのでしょうか?
A12
●水廻りのリフォームは、生活する上で少しでも短期間で使用できるように努めますが、使えない期間が、生じるのは避けられません。
お風呂の工事の場合(ユニットバス取り付け)の場合、工期は4日間を予定しています。3日目の夕方には使用できるように工事を進めます。
キッチン取り付けの場合、工期は3日~4日を予定しています。2日目の夕方には使用できるように工事を進めます。
トイレの場合、工期は2日間を予定しており、1日目の夕方には使用できるよう工事を進めます。
キッチン、トイレの場合、着工後、とりあえず使用できる状態にして、壁や床等の付帯する工事を当然、後回しにしてご不便をおかけしないように努めます。
Q13 全面改装を考えていますが、浴室やキッチンなどは場所を動かすことは可能ですか?
A13
●戸建住宅の場合は、ほとんど問題なく移動することは可能です。
マンションの場合は、水廻りを動かす場合、排水の勾配を取る必要がありますので、床の高さが必要になります。
お住まいのマンションの図面を確認して床が最初から上げ床になっていれば勾配から移動できる範囲が分かります。また、床下に高さが取れない場合は、床をあげることで移動できます。
お施主様が希望するプランに対して後は費用の問題が出てきます。プラン作成の中で一番ベストな提案をさせていただきます。
Q14 工事をする際は、近隣の方への挨拶は必ずしたほうが良いでしょうか?
A14
●近隣の方への挨拶は是非、して頂くようお願いしています。
普段から懇意にしている近隣の方へはお施主様も行きやすいと思います。普段、なかなかお会いする機会がない(例えば真裏のお宅など)方へは行きづらいこともあると思います。
私どもが先にご挨拶に行くことも、ご一緒にご挨拶に行くことも致します。近隣の方への挨拶、工事中の配慮は当社も十分に注意して行いますが、できればお施主様も挨拶をして頂くようお願いしています。普段、疎遠の方でも「次は私たちも工事をするかも」と思っている方も多いです。ご挨拶に行くとほとんどの方は好意的に協力をして頂けます。
Q15 仕事をしているので、平日はほとんど留守ですが工事は進められますか?
A15
●外装工事(外壁・屋根等)の工事であれば問題はありません。内装工事の場合は、どなたかご在宅をして頂くようお願いしています。
基本的に外装工事の場合は、建物外周に足場を建てて工事を行いますので、お施主様がご不在でも、外からの工事ですので特に問題ありません。
ただし、内装工事(室内内装、水廻り工事)の場合は、当然、お家の中での工事になります。工事日程等、お施主様のご都合に合わせて組みますので、申し訳ございませんがご家族の方の中で、どなかた、ご在宅して頂くことになります。
また、少しの時間、留守になる(お買い物等)場合は、お声をかけて頂ければ問題ありません。
Q16 仕事のため、職人の方へのお茶など出せないのですが大丈夫でしょうか?
A16
●まったく問題はありません。
お施主様は、職人へのお茶だし等、お気を遣われなくても大丈夫です。
Q17 工事が始まってからのプラン変更は出来ますか?
A17
●申し訳ございません。工事が始まってからの変更は基本的に出来ません。
すでに資材・設備品等の発注をしている場合は、キャンセルが効きません。変更の内容にもよりますが、別途費用がかかりますが変更できるものもありますので、どうしても変更を希望される場合は、早いタイミングで担当へご相談ください。
Q18 工事後の保証は付くのでしょうか?
A18
●保証は当然、つきます。
リフォーム工事の場合、ほとんどの工事について『製品の品質保証』と『工事の施工保証』の2種の保証がつきます。『製品の品質保証』は、その材料を製造したメーカー保証になります。
また、『工事の施工保証』は、工事を施工した私たちが保証する施工保証です。工事の種類によって、それぞれ異なりますので契約時に工事保証の説明ならびに、工事完了後に保証書を発行させて頂いています。