防水工事

外からの雨等の侵入を防ぐ役割を持っている部位は屋根、外壁ともう一つ『防水』部があります。
屋根や外壁と比べて実は、この防水部は一番傷みやすい部位かもしれません。
ベランダや屋上は洗濯物を干すのに人が歩きます。エアコンの室外機など重たい物を置く事もあります。
ドレンと言われる排水口などをにゴミがたまってそれが排水管ゴミ詰まりの原因になります。
外壁や屋根と同様に定期的なメンテナンスは欠かせません。
また現状の防水の仕様と傷み具合でメンテナンスの仕方は変わりますので、『大丈夫かな…?』と思ったらすぐに専門家に診てもらいしょう。

こんな症状を見つけたら要注意です!

事例1 事例2 事例3

防水層(シート部、ウレタン部、FRP等)にヒビ、膨らみ、目地の亀裂がある。

事例4 事例5 事例6

ドレン廻り(排水口)が腐食している、雑草等で水はけが悪くなった、または詰まっている。

ワンポイントアドバイス!

●防水層の耐久年数は・・・?
防水材の標準的な耐久性能は10年から15年位と言われています。
防水リフォームも10年から15年を目安にして下さい。
ただし、上記のような症状が出ていたら早急なメンンテナンスが必要です!
●どんな工法が良いの・・・?
※まず、防水層を下地に密着させる『密着工法』と防水層を密着させない(浮かす)『絶縁工法』の2種類があります。
※防水工事の種類は ① アスファルト防水 ② ウレタン防水 ③ 塩ビシート防水 ④ ゴムシート防水 ⑤ FRP防水 ⑥ 超速乾ウレタン防水などがあります。

建物の構造や形状、既存の防水の種類、既存の防水層の傷み具合など、状況を良く見て適切な
防水工法を判断する必要があります。
上の写真のような『痛み』を発見したら、まずは専門業者へ見てもらいましょう!

リフォームしたいな!と思ったらまずは、みらい住建へご相談ください!